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今年は世界天文年

<社員ブログ【今年の○○】>

2009/12/11


今年は世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)だそうである。
何でもかのガリレオ・ガリレイが、望遠鏡を使って宇宙を観察して丁度400年
目だそうである。


これを機に、天動説(星は地球を中心に回っている)から地動説(地球は太陽
を中心に回っている)へと、キリスト教会をも揺るがす大論争に発展していった
訳であるから、いろいろな意味で重要な出来事なのであろう。当の本人は、キリ
スト教会からの圧力で地動説を捨て去ることを宣誓させられ、おまけに軟禁され
たと言われているが、このことはキリスト教会中心の学問の世界を震撼させる出
来事であったに違いない。


そう言えば、ノストラダムスの2012年の予言というのもあって、今年はTVで流
星や宇宙がテーマになっていたような気がする。映画アルマゲドンでは、地球に
隕石が激突して人類が滅亡する危機に晒されるのであるが、地球の周辺の惑星で
は、こうしたことは結構、頻繁に起こっているらしい。


現在では月は生物が生まれる何百億年も前に、地球に偶然に激突した大きな隕石
であるという学説が、どうやら定説になったようである。この結果、地球は23.4度傾き、
自転が始まったとも言われている。誰も見たことが無いので、学説に過ぎないが、
仮に事実だとした場合に、このことが生物誕生に計り知れない影響を与えたこと
を考えると、そこに神の摂理を感じざるを得ない。四季も昼夜も潮の満ち引きもこう
して生まれたのである。


それに比べれば遥かに小さい話であるが、今年の私に取って最も思い出深い事件は、
民主党政権誕生に尽きるだろう。戦後初の野党政権の誕生ということだけでなく、
事業仕分け等の新しい仕組みで日本を変えようという意気込みは高く評価したい。


毎年恒例の2008年のIMDの国際競争力ランキングで日本は55ケ国中22位であった。
経済状況(29位)、政府の効率性(39位)、ビジネスの効率性(24位)、インフラ(4位)の
大きく4つの角度から評価されるのだが、政府の効率性とビジネスの効率性が足を
引っ張っているのは否めない。やはり政治改革と公共事業は見直した方が良いのだ。
予算を付けろと国会議事堂の周辺でデモをやっている連中は、仕事が暇なのかと問いたい。
おかげで小項目の財政状況などは53位である。わが国の財政状況はこれほどまでに
ひどい状況になってしまったのである。


もうすぐ年末である。今年こそボトムの年であったと思いたい。来年からはブイ字
回復で、景気も我が社の業績も鰻上りといきたいところである。


事業開発部 谷


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